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2009年 01月 23日
気になっていた本、「食堂かたつむり」を読みました。
食べることの喜びと 食材に対する感謝の気持ちが 新たに芽生えたような気が。 主人公のお母さんが飼っていたブタが、 最後の方にある理由から食材になってしまうのだけど、 思わず思い出したのは・・・ St. JOHN たしか、1匹320ポンドで(今だったら安いなぁ~当時は、ポンド230円くらい) 16人でシェアして食べた子豚さん。 命のアリガタサをもっと味うべきだったかな。 そうそう、この主人公 ブタさんの目とひづめ以外をすべて調理するのだけど、 ブタの膀胱でソーセージ作るのね~ 膀胱って空気を入れるとおおきーな風船みたいになるの。 昔は、子供もおもちゃにしていたりもしたんだって。 16世紀ごろの風刺画なんかで見たことありませんか? また、描く側も。 調合した絵の具を、小さく作った豚の膀胱に入れて 持ち歩いたりしたそうですよ。 おまけにいうと、 フレンチの古典料理にも膀胱包み料理があります。 「ヴェッシー」といいます。 乾燥させたものを水にもどして使うんですけど、 ブイヨンと肉などの材料を入れて 湯につけて、ゆっくーりポシェする ゆでる、蒸す、蒸し煮、がいっぺんにできるテクなのです。 「食堂かたつむり」 田舎で自然素材を大切に 一組だけのためのレストラン・・・ いいなぁ~ そんなところで癒されたい・・・
by nonchi1116
| 2009-01-23 18:18
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